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2024.03.16

《イベント終了しました》【宇治茶特別講座 ~プロが語る宇治茶の魅力~】

ミュージアムに登場いただく3名に出会える!
「育てる」「作る」「売る」プロから伝える宇治茶と宇治の魅力を学び、体感する特別講座。

■開催スケジュール

第1回「宇治は茶どころ縁どころ ~茶が教えてくれた私の人生~」 10月15日(日)11:00~12:00
講演:堀井長太郎様(株式会社堀井七茗園園主)※終了しました

第2回「茶づくり一筋」12月17日(日)11:00~12:00
講演:𠮷田 利一様 (株式会社丸利𠮷田銘茶園 代表取締役)※終了しました

第3回 2024年3月24日(日)11:00~12:00
講演:通円 祐介様 (株式会社通圓24代目当主)※終了しました

■定員 各回20名

■参加費 ¥1,500 (当日茶づな受付窓口にてお支払いください)

■ご予約方法 下記ボタンより必要事項をご入力ください。

■お申込み期間
第1回  お申込み期間は終了しました
第2回   お申込み期間は終了しました
第3回  お申込み期間は終了しました

⊛*~ 過去のゲスト紹介~*⊛

第1回講演ゲスト「堀井長太郎」

堀井七茗園6代目園主。明治12年創業。室町時代から続く奥ノ山茶園で栽培から販売まで一貫して行う。
新品種の育成にも取り組み、宇治茶のルーツともいえる茶園より品種「成里乃」を見出した。
茶商は茶農家や茶市場から仕入れた茶葉の特徴を生かし「合組(ごうぐみ)」で、より良い味と香りを作るお茶の総合プロデューサー。
「合組」は年間を通じて均一な商品を提供する茶商の技と、言われる。
堀井七茗園は大正13年日本最初の「堀井式碾茶乾燥機」の考案から、抹茶製造にかかわりが深く、石臼挽きにこだわると共に、常に挽きたての新鮮な抹茶を届ける。

■ 堀井様よりコメント
「深まりゆく秋とともにおいしいお茶の季節となりました。私の話と併せて口切りのお抹茶を是非ご賞味ください」

第2回講演ゲスト「𠮷田利一」

丸利𠮷田銘茶園16代目園主。日本最古と伝わる高山寺茶園の管理に携わる。伝統的なほんず覆下栽培や手摘みと手もみによる製茶を守り伝えている。
特にお茶の品評会では、一等一席である農林水産大臣賞は第1回をはじめとして、20回をも獲得。
新天皇が即位して最初に行なわれる収穫祭で手もみ玉露の献上、伊勢志摩サミットでの呈茶も行う。

■ 𠮷田様よりコメント
「伝統的な茶づくり一筋の話と併せて、覆いの旨味を是非ご賞味ください。」

第3回講演ゲスト「通円祐介」

西暦1160年創業。通圓茶屋24代目当主。
幼少期より、店先で遊びながらお茶の淹れ方や、点て方、通圓の味筋を覚える。大学卒業後は京都府茶業研究所で研修を受けお茶の基礎知識を学ぶ。コロナ禍の中では、Instagramを使い、お茶の淹れ方などをライブ配信、また、京都府茶業連合青年団 第92代団長としても、オンラインでの「若手プレミアム茶会」を開催した。

■通円様よりコメント
「日々の営業を通じてお客様に質問されることやお客様が宇治茶に求められていることなどをわかりやすく話せたらと思っています」