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史跡・庭園・広場
史跡・庭園・広場について
園内には、安土桃山時代や江戸末期から明治初期の各時代を再現した史跡宇治川太閤堤跡があり、開放的な庭園や広場では、イベントも開催されます。
北エリア(安土・桃山時代)
史跡宇治川太閤堤跡
約400年前、太閤秀吉(豊臣秀吉)が伏見に陸路と水路を集約するために築いたのが太閤堤です。堤防を築いた当時の護岸の姿を再現しています。
護岸の石積みは、当時のお城の石垣の石積み技術が使われています。
南エリア(江戸末期から明治初期)
修景茶園
宇治川の中州(なかす)で営まれた茶園の景観を再現したのが修景茶園です。
宇治では、茶畑に覆いをかける覆下栽培(おおいしたさいばい)と呼ばれる伝統的な方法でお茶を生産しています。
茶づなでは本物の茶園での茶摘み体験もご用意しています。
ぜひ体感してみてください。
庭園
野点の庭
築山のみどりが折り重なり奥行豊かな庭園です。野点などのイベントも開催します。
水辺の庭
庭園の池は雨水貯留地を兼ねており、平時と貯水時で地と水の二つの顔があり、気候や時間の移ろいを感じる空間を創出します。
木々の庭
四季の変化が感じられる樹種で、みどり豊かな空間を創出します。
レストランのオープンテラスからも四季折々の木々を楽しむことができます。
広場
エントランス広場
茶づなへの玄関口です。先ずは枝垂桜がお出迎えします。
散策や休憩などで楽しめる広場として、また休⽇や催し時は臨時駐⾞場になります。
茶の祭典広場
緑豊かな広場。エントランス広場を臨時駐車場として使用している時でもイベントの開催が可能です。
にぎわい広場
茶づな前の広場では野外イベントも開催します。
茶づなの入口から館内のトオリニワを抜けて、いざ、太閤堤へ!